インターネット上に、特定の人物や団体の名称を書き、「殺す」や「殴る」などの脅迫的な書き込みをしている人物が多くいる。しかし、そのような書き込みはすべきではない。そのような書き込みをしたことにより、逮捕されている人が多くいるのだ。
【報道される殺害予告や犯行予告は一部】
「逮捕されたってあまり聞かないけどな」と思うかもしれないが、それは大きな間違い。ニュースで報道される殺害予告や犯行予告は、ほんの一部にすぎない。誰にも知られることなく逮捕され、静かにインターネットの世界から立ち去っていく犯罪者がいるのだ。
【警察は突然やってきます】
弁護士のA氏は「実現し得ない犯行予告でも、対象者に恐怖を与えた時点でアウトなんです。軽い気持ちで「殺す」と書いているかもしれませんが、裏で被害届が出され、ある日突然、警察が家にやってくることもありえます。むしろ、警察は突然やってきます。特に早朝」と語る。
【「死ね」も書き込みのリスクが高い】
また、「死ね」という言葉も対象者に精神的なダメージを与えることがあり、書き込みのリスクが高いという。さらに、犯行予告は「何度も何度も書き込みしているとリスクが極めて高くなる」とのこと。危ない言葉は書き込みないのがいちばんだ。
引用元:ガジェット通信