みなさんの周りに、サムい男子はいませんか?
つまらないだけならまだしも、一体なにをどう間違ったのか、自分が面白いと思ってしまっている男性は最高にサムいですよね。
自分を面白いと思っているものだから、積極的にウケを取ろうとしてきて、それがなにしろウザい……。
今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに“自分を面白いと思っている激サム男子の特徴”について聞いてみました。
■1:「面白い女が好き!」と言う
「よく、“俺のタイプはひとことでいうと面白い女だな”なんて言う男性がいますが、こういう人はたいてい面白く無いです。そもそも、この発言自体がそうとう痛いというか、いかにもつまらない男性が言いそうですよね?
周りからお世辞で“面白い人”と言われたり愛想笑いをされたりすることで、自分は面白い人と思い込んでしまったことが原因ですが、そうなるそもそもの原因は、周りの人がきちんと“あんたつまらん”と言ってあげなかったことなのですが…….。
ちなみに今まで“面白い女が好き”な男性の彼女で、面白い女性は皆無でした。常識がない人はいましたけどね。そこ、はきちがえてはいけないところです」
■2:ダジャレを連発
「つまらない人に限って、とにかくダジャレを言いまくります。
たしかに、驚くほど面白いダジャレをいう人もいますが、そんなのはごくまれ。たいていのダジャラーが、勘違いさんたちです。
そもそも、ダジャレなんてばかり言っているからつまらないのか、つまらないからこそダジャレばかり言うのかは謎です。鶏か卵か、の話に似ていますが、みなさんはどう思われますか?」
■3:自分のキャラがわかっていない
「もう少しで面白くなれそうなのに、あと一歩でつまらない人に転落してしまっている人の特徴として、自分のキャラがわかっていないというのがありますね。
よくいるのが、“イジられていれば一番面白いのに、頑張ってイジりに回ろうして滑ってしまっている人”です。
まあこういう人は、対面でいくらつまらなくても、裏で散々イジられて、たくさんの人に笑いを提供している可能性はあるのですが……」
いかがでしたか?
みなさんの周りにも、こういった勘違い激サム男子がいたら、なるべくすぐに「つまんねぇよ」と言ってあげてください。なぜなら一番かわいそうなのは、気を遣われながら生きているその男性。
誰かが悪役を買ってでないと、嘲笑されながら生きていくカレの運命を止められません……。
引用元:Menjoy!