女優の武井咲(21)とEXILEのTAKAHIRO(30)が共演し、昨年1月期に放送された日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」が、「戦力外捜査官 SPECIAL」(3月21日・後9時)として約1年ぶりに復活する。
配属初日に戦力外通告を受けた推理オタクの刑事・千波と、イケメン肉体派刑事・設楽の迷コンビが帰ってくる。武井は「(連ドラが)終わった時から『続編を…』と言っていたので、それができると聞いて『生きる糧になった』と楽しみが増えました」と感無量。同作がドラマデビューとなったTAKAHIROも「一瞬一瞬をかみしめながら臨ませていただきました」と大喜びだ。
今作では連ドラ版から約1年後の2人が描かれ、マカオでの海外ロケも敢行。空港で発生した殺人事件の謎に迫りつつ、クスリと笑わせるストーリーになっている。武井は「『戦力外―』がマカオにいるだけで戦力外な感じが…」と苦笑いしつつも「(2人の)ガチャッとした感じが、風景を含めて華やかにバカバカしく表現できたのではないかな」と手応えをみせた。
スペシャルの放送に先立ち、20日からは日テレのホームページで連ドラ版の全10話が無料配信される。武井は「こんなに愛情があふれた作品はないので、受け取ってほしいなと思います」と呼びかけた。
引用元:スポーツ報知