「くまのプーさんとミツバチ」と題したロシアの女子学生による動画が物議をかもしています。
4月13日(日本時間)にYouTubeに投稿されたこちらの動画。再生数900万以上、高評価2万9000回、低評価3万6000回と大きな注目を集めています。内容はクマの着ぐるみが現れた後に、ミツバチに扮した女子学生がダンスを披露するというもの。問題になっているのはくまのプーさんとの関係ではなく、そのお尻を振るセクシーなダンス。
オレンブルクにあるダンススクールで発表されたそうですが、「少女の性を強調するのはいかがなものか」などと炎上。ロシア政府の児童権利問題全権代表、パーヴェル・アスタホフさんも「こうした“芸術”に法的評価を与えるのは難しいが、道徳的には無礼である」と見解を表明しています。
YouTubeのコメント欄には「全然問題ない」とするユーザーも多数いますが、ロシア国内ではついに当局が調査を始める大事に発展。ロシアのメディアによると、このダンススクールは一時的に閉鎖となるそうです。
引用元:ねとらぼ