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メンズエッグ復活の経緯とは?編集長が方針語る“新たなターゲット層”

2013年10月に休刊となった男性ファッション雑誌「men’s egg」が、30代向けの「men’s egg GOLD」(大洋図書)として4月17日に復活。同誌の東宮昌之編集長がモデルプレスの取材に応じ、あえて“30代”をターゲットとした理由や編集方針、今後の展開について語った。
1999年の創刊以降、10代後半〜20代前半の若者のストリートカルチャーを牽引し、渋谷を中心とした“ギャル男”ブームを生み出した「men’s egg」。休刊の際はひとつのカルチャーの終焉として大きな反響を呼んだが、このほど「men’s egg GOLD」とリニューアルしての復活が決まり、話題が再燃している。

◆ギャル男絶滅、渋谷の寂しい現状…「ノスタルジー」へシフト
30代をターゲットとした経緯について、東宮編集長は「創刊した1999年〜2005年あたりのメンズエッグ絶頂期に読者だった、現在30代の『元ギャル男君』たち。世代的に、最も雑誌から影響を受けたゾーンであることが、30代向けに舵を切った大きな理由です」とコメント。また、10年以上の時の流れを経て「ギャル男が絶滅し、渋谷が廃れ、ギャル雑誌が続々廃刊し、『全盛期』を知る初期読者にとってはあまりにも寂しい現状となっている」ことを受けて「そんな中だからこそ『ノスタルジー』が求められている」と復刊を決断したという。
復刊号はかつての“ギャル男”全盛期を支えた往年の読者モデル達が総出演。「懐かしさに浸れる当時のマストアイテムカタログや、カリスマ的人気を誇った当時の読モたちの現在の姿が拝める30代限定ファッションスナップ、カオス状態だった当時のクラブカルチャープレイバックなど、あの頃の渋谷で遊んだ・あの頃の渋谷に憧れた『元ギャル男』感涙必至の内容」と紹介。一方「30代ということもあり『太っちゃった人』向けに着こなしレクチャー企画なども展開」するなど、等身大の内容で読者の共感を創出する。

◆雑誌業界で“リバイバルブーム”
復刊後は春夏号・秋冬号と、年2回の発行ペースを予定。最近ではギャル雑誌「小悪魔ageha」の復刊も発表されているが「雑誌業界は今ちょっとしたリバイバルブームなので、強烈なインパクトを残しつつ、うまく波に乗りたいと思います」と意気込みを語った。

引用元:モデルプレス

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