香りを楽しむ女性って、素敵だし女子力の高いイメージがありますよね。そんな女性たちにとって香水は欠かせない必須アイテム。でもただシュッシュと吹きかけてそれで終わりなんて使い方はしていませんか? 実は香水をうまく使いこなすにはちょっとしたコツがあるのです。そんなアイデアをまとめてみましたので、ぜひ愛用の香水をもっと賢くスマートに活用してみてくださいね。
◇ 香水をつける前に、保湿ローションで肌にヴェールをつくる
カサカサの肌だとせっかくの香水の匂いもすぐにとんでしまいがち。香りを持続させたいのなら、肌に無香料の保湿ローションを薄くのばしてヴェールをつくってから、香水をスプレーしましょう。そのヴェールのなかに香りの成分が閉じ込められるため、より長く香りを楽しむことができます。
◇ 香水をバスルームに保管しない
使いやすいからといって香水をバスルームに保管するのは避けましょう。湿気が多く、シャワーやお風呂の等の熱気で暖まりやすいバスルームは、香水の質を著しく低下させてしまいます。香水を保管するには窓から離れた、暗くて乾燥した場所がベストです。
◇ 香水をつけるタイミングは、シャワーの直後あるいは洋服を着替える前
香水をつけるベストなタイミングは、シャワーやお風呂の直後、あるいは洋服を着替える前です。洋服を着たままつけるとどうしても、香りが服に移ってしまうのでよくありません。そしてアクセサリーも香水をつけて数分たってから、つけるようにしましょう。
◇ 髪に香りをつけたい場合は直接スプレーするのではなく、ブラシにスプレーする
髪にそこはかとなく香水の香りを漂わせたいなら、髪に直接スプレーするのはNG。アルコールベースの香水だと髪の乾燥を招く原因となります。そのかわり、ブラシにスプレーしてから髪をとかしましょう。髪にダメージを与えることなく、香りを移すことができます。
◇ 手首に香水をつけたあと、ごしごしとこすらない
手首に香水をつけたあと、両手首をごしごしとこする仕草がありますが、こうすると香りのトップコートがすぐにとんでしまい、香りの持続時間も短くなってしまいます。スプレーしたらこすらずそっとしておくのがベストです。
◇ 枕にリラックス効果のある香水をスプレーして、安眠へといざなってもらう
香水の香りにはさまざまなタイプのものがあります。柑橘系のすっきりした香りや、フローラルな女性らしい香り、あるいはバニラやキャラメルといったスイート系な香り……。いろいろですが、心を落ち着けてくれるリラックス効果のある香水なら枕に寝る前サッとスプレーするのもおすすめ。心地よい香りに包まれていると、自然と寝つきも良くなるはずです。安眠効果があることで人気の香りといえば、ラベンダーやバニラ。筆者は個人的にココナッツの香りが寝る前はお気に入りです。夜なかなか寝つけないという人ほど、ぜひ試しててください。
引用元:ネタりか