モデルでタレントの今井華が、フジテレビ系「テラスハウス」で共演したメンバーとの絆を垣間見せた。
北野武監督の17作目となる新作映画「龍三と七人の子分たち」(4月25日公開)では、公開まで8週連続でWEBマガジン「週刊 龍三セブン」を配信。毎回各界の著名人を迎え、同作の見どころを語るロングインタビューの第二弾ゲストに今井が登場した。
◆「ずっと仲間としてやっていく」“絆”を語る
同作は、引退した元ヤクザのジジイたちが、オレオレ詐欺や悪徳訪問販売でやりたい放題のガキどもと対決する気分爽快“ジジイ大暴れエンタテインメント”。元々北野映画が大好きだったという今井は、長い月日を経ても昔の仲間達と集まれるようなジジイ達の関係性を自身の仲間との絆にリンクさせ「『テラスハウス』のメンバーとも年をとっても、ずっと仲間としてやっていくんだろうなって思います」と義理と人情に熱い一面を見せ、「この映画も、気心の知れた友達と観に行ったら相当楽しいと思うので、まずは『テラスハウス』のメンバーに薦めたいな。観終わった後、『あのおじいちゃん、かわいかったね〜』ってみんなで盛り上がりたいです」と願望を明かした。
また作品について「怖いのかな?って思ってたけど、コメディタッチだと気づいてからは、見方のスイッチが変わってゲラゲラ笑っちゃいました」と終始爆笑しながら鑑賞した様子で、「とにかくジジイがかわいすぎるから、女の子にも観てほしいですね」とアピール。さらにお気に入りのシーンには「クライマックスの中尾彬さん!ヤバイです。バイブス最高潮って感じで!」と最高潮に魅力を語った。
同作は、北野作品初出演となる藤竜也を筆頭に、近藤正臣、中尾彬、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健が七人の子分たちとして出演。平均年齢72歳(※公開発表時)の超ベテラン俳優たちが個性豊かでどこかチャーミングなジジイを演じ、軽快なテンポでストーリーが進んでいく。
引用元:モデルプレス