アップルの腕時計型新デバイス「Apple Watch」の発売日が4月24日に決定しました。これに先駆け、4月10日から予約を受け付けます。サンフランシスコで開催中のスペシャルイベント「Spring Forward」の中で発表されたもの。まずは日本を含世界9カ国で発売予定で、日本でも同じく4月10日から予約を受け付けるとのこと。
既報のとおり、ノーマルの「Apple Watch」、スポーティな「Apple Watch Sport」、高級感のある「Apple Watch Edition」の3モデル展開。また各モデルごとに38mmと42mmの2サイズが用意されています。
専用のアプリを立ち上げることで、時計としてだけでなく、電話やメール、地図、音楽プレーヤーなどとしても使用することが可能。また心拍数や加速度センサーも内蔵しており、フィットネストラッカーとしての役割も。
アプリはiPhoneからダウンロードするため、使用する際はiPhoneが必須(本日から配信するiOS8.2が必要)。バッテリーは通常の利用方法でまる1日(18時間)持続するそうです。充電は背面のマグネット式コネクタにケーブルを接続するだけ。
価格は「Apple Watch」が549ドル(38mm)/599ドル(42mm)、「Apple Watch Sport」が349ドル(38mm)/399ドル(42mm)。またボディに18金を使用した「Apple Watch Edition」は1万ドルからとなっており、こちらは一部ショップ限定での取り扱いとなります。
日本では「Apple Watch」が6万6800円(38mm)/7万1800円(42mm)、「Apple Watch Sport」が4万2800円(38mm)/4万8800円(42mm)、「Apple Watch Edition」は128万円(38mm)/148万円(42mm)で販売される予定(価格はいずれも税別)。
また「Apple Watch」および「Apple Watch Edition」はバックルによっても価格が変わり、「Apple Watch Edition」の最高級モデルは218万円(税別)で販売される予定です。
引用元:ねとらぼ