1月29日に放送されたバラエティー番組「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系)でのこと。グラドルの杉原杏璃(32)が芸能人が在籍する風俗店について「私たちグラビア業界の子も、やっぱり食べられないけどすごい可愛い子とか、会員制の表に絶対に出ない高級な(風俗の)店で働いている」「一晩で200万円とか」と暴露した。
共演していたグラドルの春菜めぐみ(24)も「私の友だち、2人やってます」と語り、やはり金額は一晩200万円と明かした。同じ金額だったため、2人は「たぶん同じところ」と推測していたが、グラドルと一晩過ごして200万円である。はたして、そんな都市伝説のような風俗店は実在するのか。さる風俗関係者がこういう。
「イメージDVDを出している程度のグラドルなら風俗業界にはワンサカいますよ。若いコはセックスとカネの割り切り感覚が凄まじい。料金は都内のデリヘルなら3万〜8万の間でしょう。一晩で200万円? ドラマに出ている女優を指名するわけでもないのに、常識的にあり得ない金額です。週イチ勤務で年収1億円ですよ? そんなに稼いでいたらグラビアの仕事なんてやりませんよ。お客も200万円も使うなら愛人契約を結ぶはずです。ひところ、某政治家がバックについてモデル級の美女ばかりを選りすぐったデリヘルがオープンしましたが、完全会員制で料金は20万円。もちろん現役タレントもわんさか小遣い稼ぎで在籍しました。身元の堅い客しか相手にしておらず、女の子同士の口コミで在籍メンバーが拡大。金額のケタがひとつ違うけど、この店しかないと思うんですけど」
本当は20万だけど、あえて「200万」と“口外”するところにグラドルのささやかなプライドと見えが透けて見えるような……。
引用元:日刊ゲンダイ